【プチ断食】で痩せよう【自己融解でキレイに】ダイエット

プチ断食で痩せよう断食
    突然ですが「自己融解」ってご存知ですか?
    簡単に自己融解を表現すると
    食を断つと体内は栄養を絶たれます。すると細胞は栄養を求めて脂肪や血中の汚れを食べてくれます。
    つまり細胞は血中の汚れや脂肪の汚れを食べてキレイに掃除する、これを自己融解といいます。

    通常、人間の体は食べたもの(炭水化物)をブドウ糖に変えて脳へのエネルギーとします。
    しかし断食をすると細胞は体内にあるエネルギーを食べて血液や細胞内をキレイにしていきま
    す。
    すなわち断食=自己融解はダイエットやデトックスへの近道なのです。

    わたしは、なかなか痩せられず体調不良で長年悩み、
    断食の権威甲田光雄医師の書「朝食を抜くと病気は癒える」を拝読を期に朝食抜きのプチ断食
    をスタートし、約1年で75キロから61キロへと減量しました。
    そこから断食の魅力に取り憑かれ、様々な断食本を読み漁り、探求が始まりました。

    そこには、人間が探求して止まない、健康で長生きしたいという欲求を叶えてくれる妙法があ
    ったのです。

    例えば、血管を狭くする原因アテロームについてもこのように書いてあります。

    断食で自己融解、アテロームも消滅していきます

    例えば動脈硬化の人が断食した場合をみてみましょう
    動脈硬化の多くは、血管内のアテローム(コレステロールが沈着してできたお粥状の塊)
    が形成されて、血管の中が狭くなり、血流が悪くなります。
    断食中、アテロームはどんどん使われて行き、きれいになくなっていきます。
    もちろん、自己融解は血管の中だけ起こる現象ではなく、病原菌やウイルス感染、さら
    に細胞の悪性化などによって体内に異常な細胞が発生すると、チームから先行して単独
    に異常細胞を攻撃するのが特徴です。いわば初期防衛のスペシャリストといった働きを
    しますのあちこちで起こります。最もよく使われるのは、脂肪です。断食中にみるみる
    痩せていくのは、自己融解がもたらした結果だといえます。また、腸の癒着ははがれる
    。イボなどの腫瘍が消失することも、断食中に頻繁に見られます。これらも自己融解で
    す。癌が縮小するのも自己融解です

    朝食を抜くと病気は治る/甲田光雄著p220より抜粋

    プチ断食で痩せよう

    断食には何種類もやり方がありますが
    朝抜きのプチ断食が手っ取り早く痩せやすいのです。
    健康と美容のために朝抜き断食を勧めています。

    はじめは朝抜きがひもじくて辛いのですが、やがて慣れてきて
    空腹を二時間ほど楽しめるようになります。

    小腹が空いてどうしようもないときは「自己融解」を思い起こし
    「いま、私の体はいらない脂肪が燃えている。血液がキレイになっているんだ」
    と思えばちょとの空腹は我慢できるものです。

    小腹が空いたらナッツを食べましょう。
    ゆとりがあればゲルソン療法を意識して、にんじんジュースを絞って飲んでみるのもいいものです。

    人参が苦手な方は、人参リンゴジュースをどうぞ。
    人参りんごジュースは、ポイントが1つ。
    人参にはビタミンC破壊酵素があります、そのため、人参を単独で絞ったら 少しレモンを絞り混ぜてください。
    それぞれスロージューサーで絞ったら、人参とリンゴジュースを合わせて飲んでみてください。

    飽食の時代、私達は飢えを知らなくなりました。
    これは本当に有り難いことです。
    しかし、大量生産、工業生産が生み出した現代の食から、添加物、農薬、ケミカルなどが体内に溜り、皮膚からは
    いらないものも経皮吸収され経皮毒となってアトピーやアレルギーの要因にもなります。
    はたまた呼吸からもケミカルや重金属などに暴露され吸い込んでいます。
    断食は、たとえプチ断食であろうと、
    デトックス効果があるのです。

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